松江市の中央小学校で行われた「味覚の授業」を見学させていただきました🍴
フランスで30年以上にわたって実施されている子どもへの食育活動「味覚の一週間」。日本でも2011年に始まって以降、全国各地で毎年実施されています。
今回、栄養士科の学生が、松江市の中央小学校4年生のクラスで行われた「味覚の授業」を見学させていただきました!

授業では、地元食材を使いながら、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の5つの基本味を体験! 昆布だし、かつおだし、合わせだしの試飲や、それらに塩を加えた時の味の変化に「おー!」と驚きの声があがっていました!別のクラスでは、野菜と鶏肉からとったブイヨンの試飲も。どちらもとっても美味しかったです😋
子どもたちの「この味知ってる!」「おいしい!」という素直な反応に、学生たちも「反応が新鮮!」と感動していました😊

見学だけのつもりでしたが、急遽、学生たちがサブアシスタントとして参加させていただけることに!子どもたちに試飲用のカップを配ったり、資料を配ったりと、授業をサポートさせていただきました。




栄養士を目指す学生たちにとっても、食育の大切さや、子どもたちへの伝え方を肌で感じる貴重な経験になったはず。 この経験が、学びの大きな一歩となりますように。

