昨日は調理師科1年制クラスは西洋料理実習がありました。

そこで、今日は普段の調理実習の様子をお伝えしてみようと思います 😀

 

今回の料理は

【シーザーサラダ&舌平目のムニエル グルノーブル風】!!

前回の授業で先生のデモンストレーションを見ているので

生徒達は授業が始まる前にまず、レシピをまとめたノートを確認☆

班のみんなと調理の段取りや分担を相談中・・・

調理作業がスムーズにできるように器具や調味料も準備します!

 

いよいよ授業がスタート!!

班のみんなと相談したり声を掛け合いながら調理作業を進めていきます。

ところで、今日のメイン食材「舌平目」ってどんな魚か知っていますか?

あまりスーパーでは見かけないお魚かと思います。

舌平目はこんな顔(?)してます☆

生徒達の反応はさまざま・・・・「可愛い!!」とか「気持ち悪い!!」などなど(笑)

まずは、皮をむいて頭を切り落とし、内臓を処理します。

そして、ヒレやエンガワの部分をカットしていきます。

1尾を2切れにカットして塩コショウをして小麦粉をまぶしバターとサラダ油で

焼いていきます!

たっぷり目の油で、油をかけながら焼いていきます(・・)b

ムニエルのソースには

房取りしてカットしたレモンの果肉と食パン油でカリカリにしたクルトンをトッピングします♪

写真はぺティナイフという小型のナイフで果肉を切り出す(房取り)様子です。

付け合せにはジャガイモのシャトーむき。

ジャガイモのシャトーむきは実技試験課題の一つでもあります 😯

みんな真剣に取り組んでいました!!

むき方をマスターするまでには・・・・まだまだかかりそうですね(^^;)

料理のパーツが揃ったら、盛り付けていきます♪

出来上がった料理はこちら

今回のムニエルは骨付きの魚ということで、テーブルマナーも合わせて学びました(^^)

皆さん、上手に骨から身をはずして食べていましたよ☆