先々週に続きカフェ実習!

【中国茶】について勉強しました!

講師の先生は中国ご出身の王(ワン)先生

島根大学外国語教育センターからお越しいただきました!

まずは中国茶の歴史や生産地域、お茶の種類などたくさんの

お話をして頂きました。

お茶を淹れる道具に関しては日本の茶器とは

まったくの別物!!

日本の茶器よりも小さく飲む器に関しては二種類あり、

低いほうが茶杯、高いほうが聞香杯といいます

聞香杯にお茶を注ぎ、その上に茶杯をのせ

ふたつを同時にもってひっくり返します。

そして聞香杯で香りをかぎ、茶杯で飲みます。

 

淹れ方を教えて頂いたら実際に学生も淹れていきます!

今回、王先生に持ってきて頂いた茶葉は8種類!

それぞれお茶の分類も烏龍茶、緑茶、紅茶などに

分かれているんです

緑茶

黄山毛峰・六安瓜片

烏龍茶

阿里山・鉄観音・東方美人

紅茶

祁門

その他の茉莉花茶(ジャスミン茶)、普洱茶(プーアル茶)

この8種類をそれぞれ淹れて飲んでみました!

カメラ目線をしてくれる学生、そして

8種類全ての茶葉を観察している班も!!

お茶によっては大きい葉や茎であったり、

形や色も違います!

 

中国茶に触れる機会もないので普段飲んでいるお茶とは

味も香りも違いとても美味しくいただきました!

緑茶に関しては少し日本のお茶と似ている部分があり

飲みやすさを感じました。

そして!髙岡先生もブログに書かれていますが

衝撃だったのはジャスミン茶!!!!

私も以前、コンビニでジャスミン茶を買ってみたんです。

(友達がおいしいといっていたので興味本位で。)

それを飲んで以来、もうジャスミン茶は買わない飲まないと

思っていました(笑)

きちんとした淹れ方で淹れる本場のジャスミン茶は違うんですね!

少しフルーティな感じでとても飲みやすい味でした(*´ー`)

 

同じお茶という飲み物でも地方によっては

味や文化も違うことを教えて頂きました

日本茶とは茶器も淹れ方も味も違うため

学生たちも新鮮に感じたのではないでしょうか!?

学生たちにはまだ言っておりませんが、

次回のカフェ実習は日本茶です!!

日本茶にも、普段飲んでいるお茶とは違うもの

発酵度合いによって変わるものなど、、

知らないことがたくさんあります。

お茶続きではありますが次回の

日本茶実習もお楽しみに~ヽ(=´▽`=)ノ