本日は学生が夏休み中の教員の活動についてご紹介します。

 

昨年度に引き続き、本年度も日本調理科学会に参加してきました!

今年の開催地は、愛知県にあります名古屋学芸大学で、名古屋市の郊外にありながらもドラマにでてきそうなくらい綺麗な校舎とその佇まいに圧倒されました!!(^^♪

 

またまた名古屋といえば……そう、『名古屋めし』ですよね!

ここ何年かでとてもポピュラーなものになってきており、今回の学会でも、名古屋めしに関するフォーラムがたくさん開かれました。名古屋めしを代表する八丁味噌文化や、きしめん、あんかけスパゲティなどとても興味深い内容だったと思います。

もし当校で行っている給食カフェにて、『名古屋めし』っぽいものが告知されたら「めっちゃ影響されてるなー」と察してやって下さい 笑

 

 

話はもどりまして学会の内容ですが、この学会では科学的・文化的な側面から、調理に関する様々な研究が発表されます。今回の学会では昨年度に引き続き、本校より2名の教員がポスター発表という形で研究発表を行いました。

 

研究内容はこのようになっております。

①難消化性デキストリンと料理におけるスープベースとの相性に関する調査

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②栄養士養成施設における鶏卵の割り方の検討

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……写真で目をつぶってしまっていますが、肝心の発表は無事に終えることができました!!

どちらの研究についても、様々な専門家の皆様に閲覧していただき、ご意見やご質問をいただきました。

また、他のポスター発表を見る中でもまだまだ勉強不足だなと痛感させられました…^^;

来年度以降もよりよい発表ができるように精進したいと思います。

 

今週からは学生の夏休みも終わり、授業が再開しています。

せっかく参加させていただいたので、この学会で得たものをしっかり今後の授業に反映していきたいと思います。

学生の皆もまだまだ休みモードで大変かもしれないけど、徐々に本腰入れて2学期を乗り越えましょう!!