菓子・パン業界には専用機器が必需品ですが

和菓子といえば 一文字火床(いちもんじひどこ)(^o^)/

どら焼き、桜餅などを焼く為の機械です!

今回の実習では大活躍でした。

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まずは、茶ぶくさ

(倉敷名物のむらすずめというお菓子に似ています。)

生地を作り、銅板の上で焼いていきます。

表面がボコボコしているのが特徴。

わざと起泡を潰して作る独特の製法です。

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生徒に絶大なる人気の どら焼き (・ω・)

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職人歴40年以上の先生は、簡単そうに作っていくけど

2枚1組の生地を同じ大きさに焼くのは意外と難しく・・・

BIGどら焼きになったり、ミニどらになったり、偶然ハート型になったり。

商品化は難しそう(^^;)

 

他にも、蒸しカステラ に 蒸しようかん も出来ました。

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蒸しようかんには、強力粉が入っていて、蒸すとモチッとした食感に!

普通の羊かんとは別物で、美味でした(^-^)

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今回の実習、1班約100個のお菓子が完成!!

シンプルだけど、きれいに仕上げるには修行が必要だな~。

としみじみ感じてしまう和菓子実習でした。