昨日の製菓実習では、フランス・ブルターニュ地方の銘菓

「ガレットブルトンヌ」を作りました。

 

ブルターニュ地方には昔ながらの塩を作っている有名な場所があるんです。

その影響からか、お菓子で使うバターは有塩のものが多いです。

ガレットブルトンヌもその一つで、その味わいは”あまじょっぱい”ものに。

あまじょっぱくて、サクサクでむっちゃ旨いんですよ!

 

さてこの「あまじょっぱい」という言葉、

何気なく書きましたがどこの言い方なんでしょう?

私は本なんかにそう書いてあったので漠然と使ってましたが、

ウチの嫁曰く「そんな言い方せぇへん!それ何語や?!」

なんてことを言われまして。

そう言われるとそうやわ、そんな言い方したことないな。

高井先生に聞くと「普通に使いますなぁ」とのこと。

ちなみに私らは塩味が濃ければ「しょっからい(塩辛い)」て言いますが、

こっちやと「しょっぺ~!」と言うらしい・・・。

酸っぱいとは言うけど、しょっぱいて・・・それ訛ってるで?何語?

誰かあまじょっぱいを使う地域と使わへん地域の分布図作りませんか?

 

今の話とは全然関係ないかも?ですが、

この学校では当然私の喋り方は異色なので、私が喋ったことに対して

高井先生がよく「先生訛ってますよ?」って言うんです!

どう思います?!(笑)