本日は、山陰地方の飲食業界(フードビジネス)の求人状況についてご紹介したいと思います。

昨今の新型コロナウイルスの影響を受けて、飲食業界に対する目線は厳しい状況が続いております。「飲食業界の先行き厳しいのではないか!もうだめになるのでは!」などなど、テレビ報道等を見ていると絶望的な気分になります!

確かに厳しい状況にあるのは事実です。しかし見方を変えれば、人間の「食」に対する好奇心及び欲望!はどれだけ強いかということが確認できたように感じられます。個人的には、アフターコロナという言葉は現実的ではないように感じますが、コロナを前提とした社会の中で、我々人間の「食」に対する欲求が爆発した時に、飲食業界はとてつもない「人手不足」に陥るのは紛れのない事実です。

そのように見込んでいる会社が多数存在します。7月以降、8月の夏休み期間中、そして9月に入り、多数の企業の社長様、人事担当の方、料理長様が当校に引っ切りなしにお越しになりました。「当社の次世代を担う人材を是非紹介して頂きたい!」と熱く語られるその思いに触発され、「飲食業界は必要不可欠な業界」であると再認識させられました。

当校としては、業界のニーズに応えられる人材を育成し、飲食業界への人材供給の「架け橋」として、「存在意義」を目に見える形で示してゆきたいと思います。