12月14日・15日に特別講義が開催され、講師に京料理木乃婦のご主人でいらっしゃる高橋拓児先生をお迎えしました。

高橋拓児先生、今若俊裕先生、長谷川耕平先生の3名の先生方からご指導いただき、学生たちは滅多にできない貴重な経験をさせていただきました。

 

 

一日目は高橋先生による日本料理のデモンストレーションです。

献立は

・胡麻豆腐

・清汁仕立て 海老しんじょう

・加薬ご飯

 

最初に、『清汁仕立て 海老しんじょう』と『加薬ご飯』に使用する昆布とかつお節のだし汁をひいていただきました。

その際、昆布とかつお節の産地や特徴などから説明してくださり、実際に触らせていただいたり味も見させていただきました。

ひき方のポイント、温度などしっかりメモしたはずですが、2日目の実習で先生と同じようにできるでしょうか。。。

その他、胡麻豆腐の混ぜ方と練り方、加薬ご飯の材料の切り方や火加減など、丁寧に説明していただきました。

 

試食では、味にも香りにも感動しました。

 

それにしても、高橋先生の姿勢や指先、所作の一つ一つはなんという美しさでしょう。

学生のみなさんも私たち教員も見習って意識できるようになりたいです。

 

2日目は1日目のデモンストレーションを受けて、学生たちは実習です。

 

当たり前ですが、先生が見せてくださったきれいな出汁も胡麻豆腐の絶妙な練り加減も再現するにはまだまだ技術が足りません。

高橋先生、今若先生、長谷川先生にアドバイスをいただきながら、なんとか仕上げることができました。

 

本当においしそうです。

 

午後からのディスカッションでは、高橋先生が料理を始められた頃のお話や料理に向き合う時間や”仕事”のとらえ方、考え方などを伺うことができました。

学生たちの質問にも丁寧にお答えいただきました。

途中、今若先生や長谷川先生からもお話を伺う時間もありましたが、実は、長谷川先生は本校の卒業生なのです。

厳しい世界で頑張って、こんなに輝いていらっしゃる先輩の姿を見て、学生たちは様々なことを感じたのではないでしょうか。

 

日本料理の道に進む学生はもちろん、他の料理を志す学生も私たち教員も多くのことを学ばせていただきました。

高橋先生、今若先生、長谷川先生、貴重なご講義をありがとうございました。